三重県の経済状況

5月に入りましたが、再びコロナウィルスの影響が大きくなっています。
企業に与える影響は、非常に大きく中小企業、個人事業は、悲鳴を上げているところも増加しています。

ただ、私たちが関与している三重県内のお客様でも二極化が更に進んでいるように感じます。

特にこの業種が悪いということはなく、良いところは良い、悪いところは悪い、完全に分かれてしまっています。コロナだからという言い訳もできなくなりつつあります。
金融機関からの融資も、商工中金、政策金融公庫以外の民間金融機関では、コロナ融資制度は終わり、回復に向かう企業を支援する伴走型の融資制度に切り替わっています。
経営者の考え方も変えていかなければ、この先さらに厳しい状況に追い込まれてしまいます。

3年先、5年先、10年先と先を見据えた経営も頭に入れつつ今の対策に取り組む必要がありそうです。
これまで以上に経営計画の重要性が増していくように感じられます。良かった時の7割の売上で利益が出る体質へ変換していく必要があります。ぜひ、早めの対策を!